EXEの特徴

EXE(エグゼ)のプロフェッショナル集団
EXEの講師はアルバイト学生が一人もいない「プロフェッショナル集団」です。確かな情報と経験に基づき、プロが日々本格的な指導を展開しています。
EXEの基本スタンス
やりたくないことはやらなくて良い?
近年高まる「学習意欲」の低下

現在、子どもたちを取り巻く環境の変化に伴い「学習時間」が減少し「学びからの逃避」を招いています。さらには「学力」のみならず「学習意欲」の低下にも拍車がかかり「学ばなくて良い」という発想さえ生まれているというのが現状です。

ともすると、「やりたくないことはやらなくて良い」という安易な発想に流され、過度になりがちな「部活動」という大義名分のもとに日々漫然と時を過ごしてしまっているという子どもたちも少なくないのではないでしょうか。また、ややハードルの低い定期試験に即席の勉強で臨み、結果に一喜一憂して良しとする単純な発想に陥っている子どもたちも多いことでしょう。

テストで点数を取ることではなく
自分で考え判断する力、解決する力を養う

しかし、思春期という感性豊かで吸収力がある次期に多くのことを学び、理解していくことは、子どもたちの成長に欠かせない大切なプロセスであると私たちは考えています。

「競争すること」そして時には「勉強すること」があたかも悪いことのように語られることがあるようですが、「学ぶこと」さらには「わかること」「できること」の意義を本気で伝えていくことが重要な使命であると私たちは認識しています。

だからこそ、子どもたちには「学ぶべき時期」に「学ぶべきこと」を学び、自ら考え、判断し、解決する力を養って欲しいと思っています。ですから定期テスト対策など称して目先の点数を取らせることよりも、もっと根底にあるもの、つまり、より深く「思考」することやしっかり「理解」することの大切さを伝えていきたいと考えています。

当然のことながら、じっくり腰を据えて学習するためには、まとまった時間も必要になります。これからはEXEという学習空間で、たくさんの子どもたちに、知的好奇心を養う有意義な時間を過ごしてほしいと願っています。

「わかる」を「できる」に深化させる
授業を「聴く」ことに集中し
頭の中で理解し整理していくことが大切

勉強するというと、「参考書にマーカーで線を引く」「問題集を解いて○×(マル・バツ)をつける」という認識、あるいはそうした行為のみで満足していませんか?

EXEでは、あたりまえのことをあたりまえに「ちゃんと」すること、奇をてらわずに基本に忠実であることが重要なことだと考えています。例えば、授業中には「聴く」ことが大切であると指導していますので、黒板に書かれたものをそのまま書き写すだけの作業は認めていません。授業中は「聴く」ことに集中してもらい、理解しようと努めること、そして、いかに考え、いかに整理してまとめあげていくかが大切であると指導しています。こと学習面においては、例えば、コンピューターゲームのように簡単に操作して、失敗したらリセットするというような短絡的な発想をもって欲しくないということです。

公式や文法など、既成の事実を覚えるだけではない
覚えたことを「どう使うか」考え、
何を生み出すかが新たな一歩へとつながる

少なくとも、「勉強すること」=「自らの力で学び考えること」という本質は、いつの時代においても不変の真理です。ですから「問題を解ける」から「問題を考える」へ変換させること、既成の事実を「知っている」だけでなく、そこから「何かを生み出す」ことに深化させていくことが大切なのです。どうやってノートをまとめようかと悪戦苦闘し、理解したものをどう使えばよいのかと考えること、そこに本当の学力が身につくヒントが潜んでいるのです。勿論、受験学年では、ある程度「量」をこなすことも必要になりますが、それでも根底には常に、情報(知識)の整理と体系化は必要であるとEXEは考えています。

目先の結果を追い求めるだけではない、新たな「一歩」を踏み出してほしい。今までの自分に「サヨナラ」し、己に克つ変身をしてほしい。EXEは本気でそう考えています。